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WFC Scale Festival Civilian Report をお届けします。
4月の天気としては珍しいくらいの暑い1日となりました。
快晴、気温30度 微風 という飛行会日和に恵まれました。
民間機をテーマとした、スケールイベントが開催されましたので、参加
してきました。
主催はWFCです。
20名くらいの参加者があって、和気あいあいとした楽しいイベントに
なっていたのではないかと思います。
スケール機のイベントという事で、主催者のWFCの了解を戴きました
ので、一参加者の参加記という形で本HPにレポートをさせて戴きます。
イベントは、8分間くらいの自由飛行の中にタッチアンドゴーを1度行い
そこから2分間後に着陸・停止をさせて、規定時間に近い人が優勝。
という、ゲームが組み込まれました。
民間機のイベントという事もあって、比較的スローでフライトする機体が
多く、また快晴・微風という事も幸いして、珠玉のスケール機ではありま
したが、このゲームに参加する方が多く居られました。
このゲームに優勝されたのは、木村勉氏で規定時間との誤差0秒というす
ばらしい成績でした。
午後には、次回以降のためにということでリボンくぐりのお試し飛行も行
われました。
日差しも強く、気温も高かったのですが、テントの下では過ごしやすくさっ
ぱりしとた良い気候だったのではないかと思います。
参加の皆さん方は、大いに楽しめたイベントだったのではないかと思います。
今回も、横山さん渡辺さんからすばらしい写真を提供いただきました。
巻末にまとめて掲載いたしましたので、ご覧ください。
文責 清水 潔
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WFC会長の内田祥康氏から 皆さん楽しんでください、と挨拶がありました。
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ゲームの賞品は、テトラのキットです。 ほかにも有用なパーツが用意されました。
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今回のルールは、エンジン音は飛行中の1機のみ。 ということで静かで落ち着いたイベントになりました。
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参加者のみなさんです。
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事務局の渡辺佳嗣氏、彼のアイデアで ゼッケン番号は飛行順に割り振られました。 実機の初飛行年代の古い順に決められました。
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若林次男氏。
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中村正行機 セスナ182スカイレーン BT32搭載。
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パイパーカブ J3。
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清水潔機 スペースウオーカー Saito 300 TDP搭載。
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大野邦信機 タイガー・モス Saito FG-20 搭載。
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若林次男機。
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高島和夫機 CESSNA 310 OS 46LA 2基搭載。
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皆川正光機 タイガー・モス OS FS120 SU搭載。
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大友幸雄機 パイパーカブJ3P Saito FG-84 R3搭載。
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中村謙治機 デハビランド ビーバー モキ60ccTwin 搭載。
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杉田辰雄機 Christen Husky RCGR50cc搭載。
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安井裕一機 セスナ182 スカイレーン Zenoa 20cc 搭載。
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ゲーム部門優勝の木村勉氏と パイパー PAー25 ポニー OS FSαー72搭載。
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貝瀬英樹機 ジプシー・モスDH−60G Saito FG30搭載。
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永島久雄機 フォッカーユニバーサル OS26搭載。 出場機中初飛行時期が最も古い機体です。
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寛いでいます。
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テントの中は爽やかでした。
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飛行を楽しむ永島久雄氏。
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初飛行は、1926年でこの日の出場機の中で最も古い年代の機体だそうです。
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厚翼、高翼、上コックピット、中キャビン、よく見ると大変理にかなった機体ですね。
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貝瀬英樹機 エンジンの暖気中です。
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軽快に飛行しています。
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飛行を楽しんでいます。
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スペースウオーカースタートです。 この機体の初飛行は1930年だそうです。
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皆川正光機 タイガーモス この機体の初飛行は1931年だとか・・・ 。
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きれいに離陸しました。 いい機体です。
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快調に飛行機を操縦する皆川氏。
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タッチアンドゴーのタイヤが接地した時から計時カウントしています。
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離陸してから感を頼りにしばらく飛行させます。
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着陸して、停止するまでの時間を計測します。 規定時間は2分間です。
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準備に入るのは大野邦信氏です。
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ゆったりと加速してゆきます。
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和やかに談笑中です。
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安定した飛行です。
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タッチアンドゴーに向かいます。
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絵に描いたように見事なタッチアンドゴーです。
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大友機 J3P 3分の1スケールの大きさです。 実機の初飛行は1938年だそうです。
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村田徹機 FA200エアロスバル 初飛行は1965年。
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落ち着きが良いですね。
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ゆったりと飛びますね。
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気持ちよさそう・・・・。
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写真を送ってくれた横山さんです。
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タッチアンドゴーに入ります。
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きれいに決まっています。 実機通りの背中を吊られたような着地で、実機のようです。
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お見事です。
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2分を目指して、着陸です。
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きれいに降りました。
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寺門機 離陸です。
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落ち着いた飛びです。
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ステイックに素直に反応します。
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着陸も見事でした。
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福田幸雄機 J3 は4分の1スケールです。 スパンは3mあり大型機です。
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まるで実機みたいです。
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きれいに上昇してゆきます。
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楽しそうです。
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きれいに降りました。
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中村謙治機 デハビランド ビーバー この機体の初飛行は1947年だそうです。
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直進性を見ています。
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スパン3mの大型機です。 どっしり安定しています。
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きれいなタッチアンドゴーです。
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見学の方が見えました。
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こちらにも。
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ゆったりと着陸しました。
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高島和夫機 エンジンスタートです。
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風は終日穏やかでした。
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スタートです。
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双発のセスナに惹かれたそうです。
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青い空にストライプが映えます。
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まるで実機のようです。
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ノーズを上げて きれいな着陸です。
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安井裕一機 セスナ182スカイレーン出発です。
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優雅な中にも迫力があります。
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スケールを楽しんでいます。
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中村正行氏もセスナスカイレーンです。
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飛行終了です。
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良い姿勢です。
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タッチアンドゴーです。
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木村勉機 パイパーポニーです。
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見事なソフトランデイングでジャストオンタイムです。
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上反角が実機に忠実でいいねえ・・・・。
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桶川まで2度行って調べたそう。 フルスクラッチの良さが出ていますね。
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タイムゲーム優勝の着陸と。
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停止した瞬間です。 誤差0秒はすごい。
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・・・・・・・ 。 ・・・・・・・。
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渡辺佳嗣氏とピラタスPC−6ポーター。
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この CAP10 お気に入りの1機になりそうです。
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実機の存在感がそのまま出ています。
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実機さながらのシルエットを見せてくれました。
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きれいな離陸上昇です。
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長野市から参加の村田徹氏です。
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杉田辰雄氏とクリステン ハスキー。
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エンジンのパワーチェックです。 助手は浅賀敏則氏。
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離陸滑走中です。
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きれいな離陸です。
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まるで夏の1シーンのようです。
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横尾ジュニア氏 J3カブを操縦しています。
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ツインエンジンの音がいい感じです。
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和やかなムードです。
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ローパスが良い感じです。
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楽しそうです。
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見事な着陸です。
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横尾さんパパです。
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クリップドウイングカブでしょうか。 ちょっとブッシュ風ですね。
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やや大きめのパイロットがリアルです。
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楽しそうです。
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すがすがしい空気です。
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タッチアンドゴーの 離陸です。
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加速してゆきます。
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横山さんです。
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ゆったり飛びます。
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のどかな飛行です。
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きれいな着陸です。
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金田実氏とタイガーモス。 実機の初飛行は1931年だそうです。
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寛いでいますネエ〜。
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実戦で鍛え抜かれたような雰囲気をたたえています。
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きれいな離陸です。
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3分の1スケールの迫力がよく出ています。
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良い感じです。
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浅賀敏則機 CAP10。
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魅力あふれる機体です。
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Saito FG36 搭載です。
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生き生きした上昇です。
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とても安定した飛行です。
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きれいなフォルムです。
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飛行姿勢もうつくしい。
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楽しむ姿があります。
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理想の着陸です。
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ピラタスPC−6ポーター。
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飛行を楽しむ渡辺佳嗣氏。
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スローフライバイです。
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実機さながらの、ゆったりとしたスローフライトです。
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実機らしさが写真に出てきますね。
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会話が弾んでいます。
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存在感がありますね。
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タイム競技優勝の木村勉氏にはテトラのキットが送られました。
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リボンくぐりの様子見飛行です。 なにか検討が必要だとか??
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見ごたえのある写真です。
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ここからは横山さんから送って頂いた写真です。 良い写真を有難うございました。
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離陸滑走中です。
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スロースピード フライバイです。
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・・・・・。
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・・・・・・。
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翼の特徴がよくとらえられています。
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・・・・・。
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いい飛行です。
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モスらしさが出ています。
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見ごたえのある写真です。
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良い写真を有難うございました。
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いいアングルです。
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実機さながらの、ゆったりとしたフライトです。
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実機らしさが写真に出てきますね。
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空のトラクターのような胴体の特徴がよくとらえられています。
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存在感がありますね。
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いい飛行です。
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良い雰囲気です。
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見ごたえのある写真です。
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良い写真を有難うございました。
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楽しいスケールイベントでした。
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最後までご覧いただきありがとうございました。 次回もまた見てくださいね。
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