ＲＣ航空ページェントのレポートをお届けします。前号に続いて第２９回ＲＣ航空ページェントのレポートをお届けいたします。 今回の写真はローガンズ会員の永島久雄氏から提供いただいた写真の中から ピックアップしたものをお届けいたします。 フライトイベント参加者の目線と、見学の方々の目線の両方からの写真が ありますので、それぞれの立場を想定してお楽しみください。 イベントを準備・運営された皆さんに深く感謝申し上げます。 また来年もよろしくお願いいたします。
朝の受付風景です、 すがすがしい朝です。
前日からの雨も上がり、会場には人が集まり始めました。
地元出店の方々の準備も進んでいます。
看板やメニューも丁寧に作られていて、地元の人たちの意気込みが感じられます。
Ｂ−２４コンソリデーテッド・リベレーターの準備をする宮澤馨氏。
おなじみのページェントアーチです。
メーカー出店ブースは早朝からにぎわっています。
掘り出し物や、お目当てのものを見つけるのも楽しみの内の一つです。
今年もＷＦＣ会長の内田祥康氏がスタッフの一員に加わっています。
フライヤーミーテイングの様子です。
準備が整いつつあります。
ピット風景です。
仙台からもお見えです。
フィギュアが雰囲気を盛り上げています。
浅賀敏則氏のスチンソンリライアントが見事な飛行を披露しました。
金田実氏のアブロＤ３複葉機、これから飛行です。
９９式艦上爆撃機２２型 塙隆之機と野々村機の２機。
針谷高氏とアグロターボ機です。
フォッカーＤ８ を飛行させる皆川正光氏。
観客席の方々の目線は飛行機の方に一斉に向いています、よく見てくれています。
メーカーブースの様子です。
観客席側から会場をみるとこんな感じで見えています。
お子様用の体験コースも出ていました。
良い天気です。
出場機群です。
飛行機をだいじにしています。
飛行準備に向かいます。
桜井カメラマンに撮っていただきました。
今年も内田祥康氏は進行役を務めました。 手が３本でていました。
アラドＡｒ１９６ と ベテラン坂本宏昭氏です。
ｋｉー１５ Ｂａｂｓ 三菱の傑作機です。
飛行の準備をする塙隆之氏と野々村氏です。
エンジンがかかりました。静かなエンジン音です。
滑走路に移動します。
エンジンパワーと稼働翼の動作の点検を行います。
星型５気筒の押し殺したようなパワーとサウンドがこの機体にぴったりでした。
昭和１２年にロンドンに飛んだときもこんな離陸だったのでしょうか。
静かに出番を待ちます。
良い時間です。
良い雰囲気が出ています。
着陸です。
操縦は飯沼正明飛行士（２６歳）、機関士は塚越賢爾氏（３８歳）の二人でした。
大人の落ち着きを感じさせてくれますね。
塙機タキシングです。
野々村機続きます。
僚機そろいました。
塙機きれいな離陸です。
続いて野々村機離陸です。
ホーカータイフーンで参加の君島純氏。
雷電２１型で参加の石田隆夫氏。
まるで実機のようです。
雷電、離陸です。
エンジンナセルのボリューム感がたまりません。
飛行前の何気ないやり取りでしょうか。
君島機出発です。
力強く離陸します。
上空を目指して。
スケール感がよく出ています。
一式陸攻。
胴体下部には桜花を吊り下げています。
密本機 グラマンＦ３Ｆ−１。
アラドＡｒ１９６ 出番です。
坂本機離陸です、助手は内田祥康氏。
良い飛行です。
雰囲気が出ています。
桜花を吊ると動きが鈍くなるようです。
重々しい様子がよく出ています。
７０数年前の雄姿です 。
護衛機が必要ですね。
桜花を切り離しました。
金子忠彦機シュトリヒの出発です。
土手の上からも見学の人たちが。
風の中を見てくれました。
こんな感じで見ておられました。
飛行場の全長さに亘って見学にお出で頂いています。
できる限りの飛行を心掛けたいと思いました。
操縦者のポジションは遠くですね。
入間の航空ショーの機体でしょうか。
隊列を整えています。
機体展示場が今年も設けられました。
１機が展示スペースに向かいます。
展示風景です。
お弁当の配布です。
富嶽 旅客機。
ユーロコプターＥＣ−１３５。
Ｆ−２２ ＲＡＰＴＯＲ 奥倉信吉機。
赤と青２機のウイルガです。
赤の機体は内田祥康機 カデットセニア。
青の機体は大友幸雄機 カデットセニア。
ノスタルジックな良い飛行を披露してくれました。
中村ブラザースも赤と青のスチンソンボイジャーで編隊飛行を披露しました。
宮澤機 準備中です。
見事な編隊飛行でした。
コロンビア４００も２機同時飛行です。
飛行前のひと時です。
スナップ写真に応えています。
こちらにもサービスしてくれました。
皆さんリラックスしています。
助手の役を果たしている永島久雄さんです。
４つのエンジンを始動します。
離陸直前です。
離陸滑走中。
きれいに離陸しました。
安定した見事な飛行です。
爆撃機らしい飛びです。
写真を撮る高林邦臣氏。
風の中の飛行を最高のランデイングで締めくくりました。
観客の方からの拍手に応える宮澤馨氏。
助手を務めた永島久雄氏もうれしそうです。
高島和夫氏のカリニンＫ７です。
離陸です。
ローガンズ・ＷＦＣメンバーによる大戦機５機のフォーメーションフライトです。記念写真を撮りました。
大野邦信機 マーチンマーリン。
きれいに離陸しました。
大野邦信氏です。
５機の準備状況を点検しています。
５番機から順にエンジンを始動します。
まるで実機のように・・・見えるといいのですが。
杉田辰雄機離陸しました。
清水潔機離陸します。
石田隆夫機離陸しました。
イメージはヘリテージクラシックです。
上昇ロール中のＰ−４７。
フラップダウンで着陸進入してきます。
僚機の着陸をすべて見守って、隊長機が最後に帰還しました。
バイパージェットです。
スチンソンリライアント。
印象深い着陸でした。
ブレーキも効いています。
ピットに帰還しました。
機体を点検しています。
無事イベントは終了しました。
イベント終了後にはまた元の静けさが訪れます、また来年も会場でお会いしましょう。