12月8日 飛行会 12月7日の夜にLowGunsの忘年会が開かれました。 2013年は、いろいろな事が次々に起こり、慌ただしい1年となりました。 12月8日は2013年最後の飛行会となり、遠くからも多くの会員の参加 を戴いて活気のある飛行会となりました。。 当日は、冷たい風の吹く寒い飛行会となりました。 冬の服装で、オバーズボンが必要な気候で、昼休みには多くの会員がコンロ を使って暖かい昼食を用意していました。 この秋に行われたスケールの選手権大会に参加した会員から、大会の様子が 報告されました。 F4C部門では、選手と審査員を同一人が行うなどの通常ではあり得ないこ とが行われていたため、参加者有志により大会の無効を申し立てている旨の 報告がありました。 昼休みの貴重な時間を使って、いろいろな状況を聞かせて戴き、質疑と討論 を行いました。 大会無効の異議申し立てには保証金が必要な事から、費用のカンパも行われ ました。 カンパには沢山の会員が賛同されて、驚くほど多額の金額が集まりました。 今後の、スケール大会の運営が、公正かつ公平に行われるように選手権大会 を開催される方にはお願いをしたいと思います。 飛行会には26名の参加者があり、風は冷たかったのですが、飛行場は1日 中和気藹藹とした暖かい雰囲気につつまれました。 ともあれ、結成記念飛行会やスロープ遠征飛行会、山の湖での水上機大会な ど、活発な活動に明け暮れした1年間でした。 福島のイベントなど、天候予想の関係で参加出来なかったことも幾つかあり ましたが、来年は是非参加させて戴きたいと思っております。 では、当日参加されたみなさんの機体や様子を写真でレポートします。 スケール機の飛行をゆったり楽しむ会員諸氏の様子をお楽しみください。 来年もスケール大好きな皆さんに楽しんで戴けるよう、スタッフ一同いろ いろな企画を用意して皆さんのご参加をお待ちしております。 |
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参加戴いた皆さんで、記念撮影です。真横になびく吹き流しが当日の風の強さを物語っていますね。 |
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朝のミーテイングです、助手の役割について説明がありました。 |
パイロットの補佐を行い、機体回収完了まで役目を果たしましょう。 |
永島さんに写真を撮って戴きました。 |
受付嬢の居る受付風景です。 |
カンパには多くの賛同の声とお金が寄せられました。 |
受付の正面側の様子です。 |
内田会員のPZL−104 Wilga 35。 |
永島機 モスマイナー |
君島機 グラマンF8Fベアキャット |
清水機ピッツモンスター。 星型5気筒エンジン搭載 |
中山機 The Denight Special #97 |
シーフューリー。 |
スチンソンSR9 皆川機 |
君島機のコックピット付近 |
F4Uコルセア。 |
木村機 グラスエアー |
機体の資料を調べているところ。 |
大野機 VVC |
この機体にも外付けマフラーアダプターが付いています。 |
渡辺英明機ニューポール28C1。 |
中村正行機 セスナ。 |
中村謙治機 C160。 |
谷会員機 エスバッハ。 |
杉田機 P−51。 |
外付けのマフラーを装備。 |
GBレーサーR3。 |
林機 タイガーモス。 |
良い雰囲気が出ています。 |
リブの被覆の再現がされています。 |
タンデムのコックピットも見事です。 |
忠実な計器盤。 |
後方からのパイロットビューショットです。 |
宮澤機 カーチスヘルダイバーです。 |
君島機 疾風。 |
GBレーサーR3。 |
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ピット風景です。 |
この1年の出来事を振り返っています。 |
それぞれモデラー毎に作風に違いがあります。 |
渡辺英明さんのは大きくてさらに精密スケールです。 |
離陸滑走でちょっと風にあおられました。 |
独特のフォルムが美しい内田機 Wilga35 です。 |
バルサが乾いて割れやすくなっているとか。 |
シーフューリー。 |
デカスロン。 |
谷さんはSバッハ300でスモークを試しました。 |
スチンソンSR−9。 |
ヘルダイバーすごい名前です。 |
秋に行われたF4C日本選手権大会の報告です。 |
スケール好きの皆さんの関心を集めました。 |
ローガンズにはARFからフルスクラッチまでを愛好する幅広い多様な スケールモデラーが参加されています。 日本選手権大会にも、この中の何名かの会員が今大会に参加しました。 昼休みのひと時を利用して、日本選手権大会に参加された皆さんから大 会の様子を聞かせてもらいました。 今大会は、今までの大会と異なり審査委員長が自ら選手として参加する と言うことが行われました。 そして結果は、ご自分で地区大会1位獲得です。 スケール競技の運営はむずかしい、ということは良く知られていること ですので、問題が起きないように運営には日頃から気を配って居られる 事と思います。 ではなぜこのような常識では考えられないことが起こったのでしょうか。 参加した有志は主催団体にたいして、今大会の運営に問題があった事を 申し立てて居るところです。 申立には保証金が必要な事を聞きましたので、会員の間からはカンパの 声が上がりました。 小さなカンパ箱を置きましたところ、多くの賛同者と多額の募金が集ま りました。 長い時間と労力を注いで作った飛行機の評価と、墜落と修理を繰り返し ながら身に付けた、飛行技術を選手権大会に参加することで開花させた い。 というモデラーの切実な思いがここに表れていると思います。 選手権を主催する方々には、今回の問題発生の原因と対策、公正で公平 な今後の大会運営のための工夫をお願いしたいと思います。 問題を繰り返さないための工夫を、歯止めとして行うことが大切だと思 います。 |
コルセア。 |
スチンソンSR−9。 |
風に強い機体です。見事な飛行をしていました。 |
MOKIエンジンの調整です。 |
ワンちゃんたちも大喜びでした。 |
林機タイガーモスの出発前点検です。 |
風の中でも落ち着いた飛行を見せてくれました。 |
青空にイエローカラーが映えます。 |
横風の分だけ、機首が偏向しますが、なんのナンノこれしき。 |
出番を待つP−51です。 |
チェックを受ける宮澤機です。 |
出番待ち機の列ですか。 |
会津よりは寒くない・・・と君島さん。 |
バンクーバーのプライベート飛行場です。て言ったら信じてくれます? |
ピット風景です。 |
中村正行機スケールフライト&サウンド研究中です。 |
翼を休める機体群。 |
ベアキャットの出番待ち中です。 |
皆川機 教育と教養が行き届いています。 |
モチベーションの充電中です。 |
疾風、出動です。 |
敵は逃走した模様。 |
ミッション コンプリート。 |
雑然とした中にもまとまりのあるグループです。 |
暖かい差し入れもあって、元気いっぱいでした。 |
エンジンを5気筒に載せ替えて来ました。 |
風の中でも快調です。 |
角田機 フォーカーテンペスト |
角田会員機フォーカーテンペストはノーズカウルが特徴的な機体です。 倒立エンジンの収まりが良く、良い飛びを見せてくれました。 |
大戦機らしいムードがありますね。 |
こちらも良い感じが出ています。 |
杉田機P−51 Mustang |
幻のレーサー GB R3。 |
林機 タイガーモス |
フロントビュー。 |
脚部分です。 |
右側面。 |
左前方から。 |
左後方から。 |
コックピットの風防動作も忠実に再現しています。 |
主翼中央部分。 |
F8F。 |
ベアキャット。 |
このボリューム感も魅力の一つです。 |
特徴のある側面形ですね。 |
宮澤機 カーチスヘルダイバー。 |
Sバッハ 4stフラットツインは静かで力強くGoodです。 |
逆ガルウイングが特徴的です。 |
大友機 ニューポール17。 |
永島機 モスマイナー |
中山機 TheDeNightSpecial #97。 |
皆川機 スチンソンSR−9。 |
選手権に関しては、いろいろな質問を受けていました。 |
古典機は魅力的ですね。 |
2年後にも選手権がありますよね、次回は大丈夫? |
カンパには多くの賛同の声と今後への期待が寄せられました。 |
林機 発信準備。 |
スタートしました。 |
タイガーモスです。 |
スタートさせる谷さん、助手は木村氏です。 |
4stGSでスモークも良く出ます。 |
内田氏 Wilgaの調整です。 |
オニヤンマともかまきりとも言われているようです。 |
独創的なスタイルが魅力的です。 |
渡辺英明氏とニューポール28。 |
君島機発信。 |
ダイナミックな飛行です。 |
重量級の飛びはドッシリと安定しています。 |
中村正行機 |
実機のような雰囲気が出ています。 |
セスナらしさが滲みますね。 |
中村正行氏。 |
ホーカーテンペスト 助手は中村謙治氏。 |
角田機。 |
気配り抜群の木村夫妻です。 |
飛びも良好です。 |
着陸進入中。 |
本年も会員の皆様、ビジターの皆さまに支えられてローガンズフライングクラブ の運営をさせて戴きました。 至らない点など多々ありまして、ご迷惑をおかけしたことも沢山ありました。 お詫びを申し上げます。 新年も安全と騒音に気を配りながら、引続きスケール機の醍醐味を皆さんと一緒 に楽しんでゆきたいと思っています。 どうぞご指導の程、宜しくお願いを申しあげます。 |