| |
17 Nov LowGuns FLOAT FLY
秋の深まる11月に水上機飛行会が行われました。
会場は、思い出の湖 早朝には湖面に朝もやが立ち込めて幻想的な雰囲気が
漂っていました。
紅葉の盛りまではまだもう少し、と言う時期でしたが、色づき始めた木々の
葉とシーンと静まり返る中にこだまする笑い声は、なかなか良いものだなあ
と思いました。
釣りの人が朝のうちは居られましたので、水上機の飛行は釣りの方が帰られ
てからとなりました。
山上湖を渡る秋の風はさすがに寒くて、沸かしたコーヒーが喉と指先をを温
めてくれました。
飛行を始めたころから、上空を吹く風が時折強くなりはじめて、森の上の気流
が少し荒れて来ました。
離水と着水は、気流の収まった時を見計らって行いましたので、大きな問題
はありませんでした。飛行も森より低く飛ばせば気流も安定していて久々の
フロートフライを楽しめました。
次回は、水遊びの時期を外して、禁漁期間のころに計画を予定していますので、
多くの皆さんのご参加をお待ちしています。
|
素晴らしい自然の中で、カヌーと水上機を楽しみました。 思い出の湖です。
|
早朝の湖、水面に朝もやが起っていました。
|
水面も、鏡のように穏やかです。
|
紅葉は、まだこれからといった様子で山は、くすんだ色をしていました。
|
お湯を沸かす準備です。
|
ここは、林に囲まれた湾のためか音が良く反射します。
|
どこか、北欧の湖 と言ったら信じてもらえます?。
|
家財道具一式を持ち込む、中村正行会員です。
|
荷物をカヌーに載せて運ぶ杉田会員
|
カヌーを操る姿も様になっていますね。
|
操縦中です。
|
ゆったり寛ぐ、参加のみなさんです。
|
軽快な飛行を披露する、林さん。
|
単フロートのスタイルはスマートですね。
|
鮮やかな色採が粋です。
|
青空にもマッチします。
|
背景の景色にもよく合っています。
|
こちらは、saito91搭載のランスエアー、良く飛びました。
|
杉田会員機。
|
単フロートのカーブが美しい。
|
2003年の完成から早10年が経ちました、まだ頑張っています。
|
回収もスムーズでした。
|
カヌーでちょっと岬を廻ってこようかと。
|
バランスを教わって固まる皆川さんでした。
|
ネッシー観察中。
|
ゆったり寛ぐ K氏。
|
機体をみごと回収、成功しました。
|
想い出に浸る、皆川会員。
|
すばらしい飛行を見せてくれた林氏。
|
水上機の場合、湖のように水面が広いところですと風に正対した方向に離水や着水
の進入方向を取ることができます。
今回も、風はある程度ありましたが、風に正対した方向に離水と着水をすることが出
来ました。
問題は、無事に着水をした後のタキシングでUターンをするのがなかなか難しくて、
パワーの強弱をつけて水中舵の効きの良いところを探りながら操舵を行いました。
ある程度のパワーをかけているときには、ラダーに加えて、エルロンの操舵もタキシ
ング時の方向転換には役立ちました。
左右のフロートの抵抗が変るのでしょうか、とにかくタキシングが一番難しかったで
す。
水上機の醍醐味はタッチアンドゴーにありますが、今回はできませんでしたので、次
回にはぜひ実現したいものだと思っています。
今回参加できなかった方も、次回には参加戴き水上機の楽しさを味わって戴きたいと
思っています。
|